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Amandier
「broc」から「Amandier」へ
長谷川稔Labで、掲げていた店名「broc」は「水差し」を表すフランス語です。
グループ初の支店として、長谷川稔が蒔いた種に柏木シェフが水を注ぎ、
種を芽へと願いを込め命名されました。
そして、その店は発芽しました。
今回の店Amandierは、その続きのお話です。
種が芽になり、その芽は、長い時間をかけ、何重にも年輪を重ね、
確かな成長を積み、見た者の心を揺らす大樹を目指し、逞しい木へと成長していく。
そんな木を作りたく、新店は「Amandier」(アーモンドの木)と名付けさせて頂きました。
アーモンドの木はフランスでは、沢山の実をつけることから、
「多産」「多幸」「繁栄」
のシンボルとしても知られています。
ただ、不思議なことに、アーモンドは、1本の木だけでは収穫ができず、
他の木が周りにあり、初めてアーモンドの実が成り、収穫できると言われています。
シェフ柏木がこれまで学んできた全てを、この木に注ぎ、
沢山の実をつけるように、仲間を大切にし、
かつ、お客様は勿論、
関わってくれる全ての皆様と共栄、共存し、
お互いに素晴らしい実をつけれる大樹になれればと思いを、
この名前に決定致しました。
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